東京学芸大学准教授 鈴木 直樹氏

埼玉県東松山市出身。埼玉大学教育学部(教育学専修:教育行財政学)を卒業後、埼玉県内の公立学校に9年間勤務。在職中に、大学院派遣教員として、上越教育大学大学院で学び、2003年3月に修士課程を修了。

その後、東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)に進学し、2007年3月に修了(博士(教育学))。修士課程、博士課程共に、体育の学習評価に関する研究に取り組んできた。現在も、体育における学習評価の研究を中心にしながら、教師教育の研究、社会構成主義の考え方に基づく授業づくり研究、ICTの利活用に関する研究に取り組んでいる。2004年3月から2009年9月まで埼玉大学教育学部で勤務し、2009年以降、東京学芸大学教育学部に勤務している。2011年11月からは東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科にて博士課程の指導も併任している。

また、国際共同研究を数多く実施しており、海外の研究動向には詳しい。2008年には米国のニューヨーク州立大学コートランド校で6か月間の客員研究員、2017年には豪州のメルボルン大学にて1ヵ月の客員研究員の経験をしており、国際的な共同研究と国際比較研究にも積極的に取り組んでいる。

近年では、特にICTの利活用の研究には力を入れており、2017年3月には企業と現職教員の先生達と共同研究した成果物としてタブレット用のアプリケーションソフトを発売するに至っている。

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